外国人の認知・国籍取得支援サービス

認知+国籍取得届に関するQ&A

Q1. 父が既婚でも国籍取得できますか?
A. はい、可能です。父の婚姻状況は要件に含まれません。法務局は現家庭の戸籍に影響を与えないよう、子を独立戸籍に編成します。

Q2. 国籍取得は申請ですか、それとも届出ですか?
A. 「届出」です。要件を満たせばほぼ確実に国籍取得できます。帰化申請のような不許可リスクは極めて低いです。

Q3. 子どもが何歳までなら国籍取得できますか?
A. 原則18歳未満(法改正後の基準)であれば可能です。それを過ぎると帰化申請しか方法がなくなります。

Q4. 親子関係の証明はどのようにしますか?
A. 出生証明書や母子手帳、必要に応じてDNA鑑定を用いて証明します。外国書類は翻訳が必要です。

Q5. 外国書類の翻訳は自分でできますか?
A. 可能ですが、正確さが求められます。不備があると受理が遅れるため、専門家による翻訳を推奨します。

Q6. 子どもが現在不法滞在でも国籍取得できますか?
A. はい、可能です。国籍取得後は日本国籍者となり、在留資格は不要になります。

Q7. 国籍取得後、戸籍はどうなりますか?
A. 父が既婚の場合は子の独立戸籍が編成されます。父と同じ戸籍に入ることは通常ありません。

Q8. 相続や扶養には影響しますか?
A. 認知後は法的に親子関係が成立し、扶養義務や相続権が発生します。ただし独立戸籍の場合は関係証明書の提出が必要です。

Q9. 母国の国籍はどうなりますか?
A. 国によっては日本国籍取得に伴い母国籍を自動的に失う場合があります。二重国籍が許されない国では要確認です。

Q10. 手続きにかかる期間はどのくらいですか?
A. 書類が揃っていれば、認知届から国籍取得届の受理まで数週間〜1か月程度、戸籍記載まで1〜3か月程度が目安です。

国籍取得届(法務省HP)

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